BLOG

スーパー初心者がDTMで聴かせられるレベルのものを作れるようになるまでの手順

ここでは音楽が義務教育レベルの初心者だった僕が作曲 / 編曲 / エンジニアリング

現在のレベルまで使いこなせるようになるまでやってきた事

『始めた時はこんなことをしたなぁ〜』

などを思い返し

●DTMでオリジナルやカバー曲を作りたいけどどうすれば良いのか分からない

●センスないのかもしれない

●音楽経験は義務教育のみ

●バンドではドラマーだけど作曲できるようになりたい

などの悩んでる方達に希望を持って頂けるような事を書きます。

聴かせられるレベルのもができるまでの工程を理解する

『作曲をしたいからDTMを始めてみる』

という切り口で始めると必ず挫折します。

あくまでもDTMは音楽を作るためのツールという認識であって、ある程度音楽の知識がないとかなり仕切りが高いかもしれません。

まず、初心者は音楽を作る為の工程をしっかり認識しましょう。

大まかな段階として

1.何かしら楽器を演奏できるようになる

2.最低100曲はコピーして楽曲の構成、和音を理解する

3.録音、MIDI打ち込みをする←ここでDAW導入

4.作曲/編曲

5.レコーディング、編集(タイミング補正やピッチ修正など)

6.ミックス(音のバランスや加工)マスタリング(音圧の最終調整)

一つ一つの作業が全く別物なので

『DTM機材揃えたぞ!曲が作れるぞ!人に聴かせられるものが作れるぞ!』

という切り口で入ると挫折する可能性が非常に高いです。

今自分がどこのポジションにいるのか認識しましょう。

何かしら楽器を演奏できるようになる

まずは音階のある楽器を演奏できるようになりましょう。

やはり何かしら楽器が演奏できたほうが有利ですね。

僕は

●ピアノ

●ギター

●ベース

●ドラム

●バイオリン

がある程度演奏できます。

しかし、完璧ではないし上手くもないです。

楽曲のスケッチができる程度しか演奏できません。

(ドラムは本業なのでちゃんと人前で演奏できますw)

最初にオススメする楽器

僕自身が初めに音階のある楽器を触ったのはギターでした。

しかもクラシックギターw

今オススメするとしたら

●エレキギター

●ピアノ

でしょうかね。

【ギター】

ほとんどのロックな楽曲はギターリフで構成されています。

なので一番オーソドックスで入りやすい楽器でしょう。

 

【ピアノ / 鍵盤】

鍵盤の有利な点は楽曲のスケールを理解しやすいです。

とりあえず押せば音が鳴る所も入りやすい楽器でしょう。

 

※【例外】

例外にもPCのマウスだけでMIDIを操り曲を作ってしまう人もいます。

ここではあくまで楽器の演奏ありきで書いていきます。

最低100曲はコピーして楽曲の構成、和音を理解する

まずは選んだ楽器の基礎を勉強しつつ、耳コピで音感を鍛えましょう。

耳コピといっても聞き取れるメインメロディーで十分です。

初めはボーカルラインをひたすらなぞることから始めましょう。

僕もここから始めました。

そして、演奏することに慣れてきたら楽譜を読めるようにしていきます。

※教則本などで勉強してください。

●鍵盤であれば   【五線譜】

●ギターであれば【タブ譜】

今の時代であれば動画でタブ譜や五線譜のアプリがあるので、昔よりかなり覚えやすいと思います。

●Ultimate Guitar Pro 

コード / 和音

この段階から曲のコード / 和音を覚える段階になります。

オケをコピーすることでコード移動や法則をどんどん吸収していきましょう。

色々なタイプの曲を最低100曲コピーし終わった頃には、すでに音楽的な感覚の土台は仕上がっているはずです。

諦めず頑張りましょう。



録音、MIDI打ち込み

ある程度知識もつき、楽器の演奏も出来るようになったこのタイミングで

DAWの導入をすることをオススメします。

●多重録音

●MIDI打ち込み

●他のパートの理解を深めていく

演奏出来るようになったコピー曲を録音しまくり、他のパートのMIDI打ち込みをして理解を深め、DAWの操作に慣れるようにしましょう。

DAW上でまともなコピー曲を聞かせられるようになるまで訓練です。

【DAW機材導入に関してはこちらの記事をご参照ください】

初心者の為のDAW機材の導入 DTMを始めるのに必要なパソコンは? まず最初に考えるのはパソコン選びです。 可能ならスペックは高い方が良いですね。 ...

作曲 / 編曲

もう感覚で楽曲の耳コピが可能、ある程度のコード進行や理論もわかっている。

曲を聴いて音をパーツとして捉えられるようになったら、次は作曲に挑戦してみましょう。

もちろん初めは大好きな曲のパクリでいいんです。

パクってパクってパクリ尽くした末に自分のオリジナル性が出てくるもんです。

 

まずオリジナル曲を作るのに【作曲 / 編曲】がよくあります。

難易度は遥かに編曲の方が高いです。

ここでいう編曲といのは【アレンジ】ですね。

作曲について

【作曲自体に必要なもの】

●メインメロディー

●コード進行

●大まかなリズム

この3点をおさえれば曲として認識できます。

※題材として安室奈美恵さんの【TRY ME 私を信じて】を例にさせて頂きます


編曲 / アレンジについて

【編曲 / アレンジに必要なもの】

●コード進行に対して適したパートのチョイス

●曲の雰囲気に合わせた各パートの演奏方法のアレンジ

●曲をゴージャスに聞かせるためのシーケンストラック制作

●DAW上で全てのトラックをコントロールできる技術

この編曲 / アレンジには各パートの深い理解やトラックメイクの技術が必要になってきます。

※メタル、ミクスチャーのアレンジ

最終的に作曲 / 編曲を全てこなせるようになると【コンポーザー】と名乗れます。

沢山の楽曲制作をして経験をひたすら積みましょう。

レコーディング / 編集 / ミックス / マスタリング

レコーディング

※写真はCPR STUDIOさんからお借りしました

この領域はもうエンジニアリングになってきます。

ここまで手を出すアーティストはなかなかいませんが、エンジニアリングまでこなせると音楽制作の全てをコントロールできます。

今の時代アーティストもこの領域までできた方が良いと僕は思います。

●各パートのレコーディングで良く録るためのマイク / プリアンプのチョイス

●きめ細かなトラックの編集

●バランスの良いミキシング

●ダイナミクスの活かされたマスタリング

高価なヴィンテージのプリアンプ、マイクロフォンを個人で所有するのは流石に無理がありますね。

僕も初めはチンプンカンプンでした。

過去バンドをやっていた時に、エンジニアさん達の仕事を見て吸収しました。

その中で、アウトボードやマイクの使い方、編集方法やミキシング / マスタリングの技術を沢山学びました。

初めのうちはエンジニアさんとタッグを組んで、実際にスタジオでレコーディングをするのが成長の近道かもしれません。



編集 / ミックス / マスタリング

この工程はとても奥が深いです。

曲の印象が大きく左右される大事な作業です。

サウンドメイクによって曲の迫力や印象がかなり変わります。

そもそもサウンドメイクに絶対の正解はありません。

(ある程度の枠を決める正解はあります)

100人いれば100通りの音作りがあります。

格エフェクトプラグインの使い方の勉強をしましょう。

 

ミキシング / マスタリングの上達は、自分の大好きなサウンドを聞きまくって真似して作って研究するしかないです。

DAWのサウンド精度も昔に比べれば格段に良くなっているので、自宅ミキシング / マスタリングでもプロの領域まで作ることは可能になりました。

まとめ

以上が僕がやってきた事の手順でした。

大事なことはやはり好きになって没頭する事ですね。

どの分野でも同じだと思います。

人間、継続して没頭することができれば、どのジャンルでもプロフェッショナルになることができると思います。

偉そうに言ってますが僕もまだ勉強してる身です。

これからもずっと勉強は続くでしょう。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です